白骨温泉湯元 齋藤旅館
昔ながらの源泉のかけ流しの宿です。白骨温泉の源泉は炭酸水素塩で、無色透明なんですが、空気に触れると、乳白色に変わるという性質です。
言い伝えとして、「三日入れば、三年風邪をひかない」といわれるほど、薬用効果が高い泉質なんですね。
湯上りにシャワーを浴びてしまうとせっかくの効能が流れてしまうので、上がった状態で、30分から1時間ぐらい体を休めると、体に染み渡って効果があります。
そうそう、温泉が好きな人は、何度も何度も出たり入ったりしますが、一日に3回ぐらいにしておきましょう。体に負担がかかりすぎてしまうからです。
このお湯は体の中からも効くので、一口飲んでみて大丈夫だったら、湯から上がってから、コップ半分ぐらいを飲むと、胃腸病によく効きます。
食事は、信州産和牛がとても柔らかくて美味しいです。すき焼きをいただいたんですが、信州牛が好きになりました。
朝の温泉粥も名物らしいです。
胃によいということですから、昨日のすき焼きで胃に負担をかけたとしても、このお粥でスッキリさせてくれそうです。
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